社員の評価制度は、『自分の成長=企業の成長=社会全体の幸せ』を基軸においてつくられています。「人財評価制度」は目標管理・能力評価シート、自己申告書などを通して、社員の成果や能力を公明正大に評価するとともに、評価結果を社員にフィードバックして、社員の人財育成に活用するものです。
目標管理、能力管理における評価結果を元に、等級ごとの評価基準を明らかにした能力等級別制度により、マネジメントコース、スペシャリストコースなど全15等級に分類しています。この評価制度は、個人の能力評価を明確にして、社員の昇格や年俸に反映させるとともに、今後の人財育成や社員教育に結びつける為のものであり、勤務年数や中途入社、学歴などとは関係なく、あくまでも社員の能力による評価を実施しています。
年俸制度
実力主義を、より明確にする為年俸制を導入しています。入社年から全ての社員が年俸制社員となります。年頭に設定された個人目標に対し、本人記入の自己評価表・上司評価の人事考課表を照らし合わせて評価を行います。
人財評価シート
正社員の成果や能力を公正に評価する為に、「人財評価シート」を用います。このシートは「目標管理シート」「能力評価シート」の2項目からなり、「目標管理シート」で業績評価を、「能力評価シート」で能力評価を行います。個人の目標を上長としっかり話し合って決め、期末の達成度に応じて適正な評価が出来る仕組みです。
自己申告書
年1回、直接、社長宛に提出しています。社員一人ひとりの考えや思いを直接届けてもらう制度です。自己申告書には、上司や先輩になかなか言えない事や会社にこうして欲しいといった要望、実はこんな仕事をしたいなど、普段、皆さんが考えている事を記入していただきます。社員の適正な配置や能力開発、今後の指導に役立てています。